SSブログ

少年の練習 [イマジネーション]

セルジオは、ヒント!は、くれましたが、答え?は、くれませんでした。

少年は、相手との間合いや相手に獲られずにボールをキープするのにどうすれば、いいのかわからず、
シュートが打てるようになるまでに、かなりの時間を費やしてしまいました。

当時の少年には、自分で考えて、修正しながら練習するのですが、客観的に見れるもの(ビデオなど)がありません。

状況判断は的確か!?
状況判断は的確か!?
自分のイマジネーションとの戦いです。

セルジオは、相手が少年だからこそ、手を抜かず、キックとシュートの違い、考え方の違いを教えてくれました。

少年には、「後は、自分で考えろよ!」といわれているようでした。

その時の、少年の唯一のお手本は、サッカー雑誌イレブンの付録冊子「ベッケンバウアーのサッカー教室」でした。

参考になったのは、ベッケンバウアーの蹴り方で他のプレイはあまり、載っていませんでした。

もう少し、時間があれば、少年の知りたいプレイも盗めたかもしれません。

しかし、もう、少年がセルジオとサッカーをする機会はありませんでした。



ここに、城彰二の少年サッカー教室が▲あります。


2009-11-07 15:39 
共通テーマ:スポーツ


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。